2016年5月6日金曜日

琉球ガラス業界の進展

先日2016年4月28日の午後、沖縄県庁の商工労働部ものづくり振興課において、「琉球ガラス工芸協業組合(琉球ガラス村グループ)」「琉球ガラス生産・販売協同組合」とが、“琉球ガラス訴訟”収束後はじめてとなる今後のための会議を開いた。

公の発表はないものの、両組合は沖縄県の進める「工芸の杜」の琉球ガラス部門で足並みを揃えていく確認をしたとのことで、このことは、琉球ガラス業界全体にとって大きな朗報である。

沖縄県には、「工芸の杜」という平成30年(2018年)にオープン予定の施設をつくる計画がある。
これは、沖縄県全体の伝統工芸の中心地として構想された施設で、県が国からの資金を得て進める一大事業である。本島南部、豊見城市内の豊見城城跡公園跡地(新設の空手会館横)に建設が予定されている。

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